RUSH BALL05その３ - TEA-Z GROOVE

the band apart
当然大本命です。このために6000円出したような物です。
セットリスト書きます。
1.coral reef
2.from resonance
3.higher
4.my world
5.Eric.W
6.real man's back
7.quake and brook
ちなみにRUSH BALLオフィシャルのソングリストとライブレポでは、
real man's backがAugust Greenになってますが、
↑が正しいです。August Greenの方が聴きたかった。
原さんは横山健、荒井さんはHawaiian6のＴシャツ着てました。
とにかく手を振り上げ、モッシュに飲まれる。
広いステージなのに異常に狭いセッティングが不思議だった。
(機材を中央に集めてた)
ツアー行って無いから原さんのジャズベースでのライブ初めて見た。
アンプもORANGEに変わってた。アシッドマンのGtとおそろい。
原さんのMCがこのバンドの名物です。
「まぁ、適当に飯でも食いながら楽しんで下さい。ディナーショー形式です」
「色んな人にガン見されんのキツイです。なんであっち
　(食い物の出店の方向。誰も聴いてないところ)
　の方向に向けて演奏します。ディナーショーなんで」
てな感じ。糞発言は今回は無しです。
笑顔で楽しそうに演奏してました。余裕を感じます。
原さんがとても~~キモく~~楽しそうに笑って揺れてました。
にしてもやっぱ演奏上手いなー。ピッキングとかちゃんとライブでやってる。
毎回ギターとかどっかで間違えてるけど、(それでも激ウマですが)
今回は完璧にこなしてました。
非常に良かったのですが、正直不完全燃焼。
どこかおとなし目で、quake and brook中心のセットリストで、
俺が好きな曲をあんまやってくれなかったことと、
隣に割り込んできた男がヘタクソに熱唱していてうざかった為です。
バンアパはじっくり聴かせろっつーの。
髭伸びすぎpart3。

TOKYO No.1 SOUL SET
はい、次のPOTSHOTに備えてバンアパから同じ場所にいたため、
まともに聴いてません。情報もあんま知らない人たち。
昔から名前だけはきいた事あるけど。そういや最近ベスト盤出してた。
シティポップス系だと勝手に想像していたけど、
ドープでアシッドな日本語HIPHOPでとても意外でした。
ただ、バンアパで体力使い果たしたため、フットの効いたタンテの音と、
高速ハイハットのダンスビート、サイケデリックなメロディ？が、
猛烈な眠気を誘ってきました。
人ごみで立っていたため昨年の曽我部恵一の時のように寝るのは無理でした。

POTSHOT
九月で解散のPOTSHOT。これでフェス出演はラストです。
地味にアルバム全部持っている、貴重な人達です。
(ピロウズですら全部持ってないのです)
感想としては、俺の中でRUSH BALL05のベストアクトです。
RADIO、BE ALIVE、SHE IS CUTEと、俺が一番好きな三曲を、
連続して演奏してくれました。泣きそう。
昨年は隅っこで一人スカダンスしていましたが、
今回はとにかくひたすらモッシュ。そんで手上げて全部歌いました。
皆が「ウォーウォーイェーイェー」と大合唱です。楽しかった。
誰かが投げた水入りペットボトルが頭に直撃した時はキれそうだったけど。
最後は恥を省みず、ありがとうと叫んでタオルを掲げてました。
終わってからも、皆がClearを歌い続ける。
思えば、高校時代、部活に疲れた帰り道(夜十二時)、
ずっとPOTSHOTを聴いて元気を出していました。本当に、ありがとう。

ここで完全に体力を使い果たしたので、脱出。
RUSHJUMPは残ってバンプも前方で見るとのこと。体力あるなー。
脱出する時、セキュリティーの人に引っ張ってもらったのですが、
「あれっ？軽…」と言われました。そんな…。
そんでふらっとDJテントに行くと、
ストレイテナーのホリエが丁度DJしてました。ラッキー。
Underworldのボーンスリッピーかけてました。